記録(IT)
第1,726回 例会 平成31年3月25日
第1,726回 吹田西ロータリークラブ例会開催
大藤会長の点鐘、「我等の生業 」を皆で斉唱し、開会致しました。
会長挨拶、続いて、榎原幹事報告が行われました。
久しぶりに鈴木パスト会長が出席され、米山功労者の表彰がされました。
出席報告、ニコニコ発表
予定時間よりも少し早く卓話の時間が始まりました。
お父様が我がRC出身でもある山本様の卓話です。
本日焙煎したばかりのコーヒーを全会員に振舞って頂き、美味しいコーヒーを戴きながらの例会となりました。
〈卓話〉
「美味しいコーヒー談義」
株式会社ヒロコーヒー
代表取締役 山本光弘 様
係長 山本浩司 様
(榎原幹事ゲスト)
近代日本コーヒーの歴史
・ファーストウェーブ:19世紀後半から1960年代における、インスタントコーヒーなどの普及により急速に家庭に広まった
・セカンドウェーブ:1960-70年 量から質へと変更
・サードウェーブ(2010〜現在): コーヒー本来の価値を重視し焙煎を浅くした薄めのコーヒー
酸っぱいような味わいのブーム
ブルーボトルコーヒーなどが日本に上陸して来ている(本来は日本発祥)
・フォースウェーブ(これから来る波)
→自宅で焙煎していれるコーヒー
3rd、4thウェーブでコーヒーの栽培管理、収穫、生産処理、選別そして管理に至る全ての工程において適正に行われ るようになり「Who?、Where?、 How?」がテーマになった
ヒロコーヒーさんも独自にHIRO CERTと称した品質基準を確立している
Qグレーダー 評価80点以上を
スペシャリティグレードという❗️
サスティナブルコーヒー
サステイナビリティー(sustainability = 持続可能性)に配慮したコーヒーのことを、サステイナブルコーヒー(sustainable coffee)と言います。
「コーヒー」とひと言では語れない歴史と山本様のコーヒーに対する情熱と 思いが伝わるお話しでした。
余談ですが、基本的にコーヒーに賞味期限は無く、古くなったコーヒーは豆をひいたあとでほんの少しレンジで湿気を飛ばすと美味しくなるそうです。また、コンビニのコーヒーは確かに美味しいですが、冷えた時にそのコーヒーの美味しさの本領がでるとのことです。
次回例会は 、4月1日エープリルフールに開催予定です。
【 会長挨拶 】
【 お客様紹介 】