ロータリーとは
ロータリークラブとは他人に対する思いやりと、他人のためにつくすことである |
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100年を超えるロータリークラブの歴史
ロータリー・クラブは、今からおよそ100余年前の1905年、アメリカ合衆国シカゴで青年弁護士ポール・ハリスの発案によって、その友人3人との会合がきっかけで誕生しました。当初は職業を通じて知り合いの輪を広げてゆくことが目的でした。その後も激変する歴史の中で、ロータリーの精神は消えることなく世界中へ発展し、2005年には創設100周年を迎え、世界中を巡る世界大会も、ロータリー発祥の地シカゴで開催されました。 |
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世界に広がるロータリークラブ現在、世界163カ国に3万以上のクラブがあり、クラブ会員としておよそ120万人のロータリアンが存在しています。その会員はロータリー財団を通じて保健、ポリオ撲滅、飢餓追放、識字率向上等、人間性尊重に対する補助を実施しています。旅先の海外では、世界のロータリアンに出会い、胸元のバッチがきっかけで、たくさんの友情の輪が広がっています。 |
ロータリークラブの基本理念
ロータリーの綱領 |
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ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として、奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の各項を鼓吹育成することにあります。 |
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四つのテスト |
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言行はこれに照らしてから |
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5大奉仕ロータリーの綱領の4つの項目を実践するために、クラブ奉仕・職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕の5つの奉仕活動があります。各ロータリークラブはこの基本的考えを元に、クラブ内、地域、世界でさまざまな活動を企画実行していきます。これらの奉仕活動に深く関われば関わるほどに、また仕事とは違ったやりがいや生き甲斐、達成感を見出すことができるので、どんどん参加して下さい。 ![]() |