記録(IT)

第1786回 例会 2020年10月19日

第1786回吹田西ロータリークラブ例会

『ようこそ!簡仁一ガバナー』

 

(会長挨拶要旨)

 先週「日本のロータリー100周年」の切手を回覧した。東京ロータリークラブが発足して100年の記念切手である。日本のロータリークラブの誕生は1918年1月、米山梅吉は目賀田種太郎男爵を団長とする財政調査団に加わって渡米、テキサス州ダラスでダラスロータリークラブ会員の福島喜三次に会い初めてロータリー活動に接し、大いに心を動かされる。福島喜三次は日本人で最初のロータリアンである。帰国後、米山は2年余りロータリーの精神と組織の研究に努めた。1920年10月20日会長米山、幹事福島とする東京ロータリークラブが誕生。1992年11月17日には福島を幹事とする大阪ロータリークラブが誕生した。1923年9月1日、関東大震災が発生、大阪ロータリークラブは物資を箱根へ運んだり、船で東京湾に運んだ。また福島は世界の各クラブからの救援物資を集め輸送するなど大活躍した。義援金は1970年当時の価格で3億円が集まり、その資金を東京ロータリークラブが救援活動に役立てた。日本で全く知られていなかったロータリークラブはこの救援活動をきっかけに発展していくこととなった。ピンチはチャンスという話である。

 吹田西ロータリークラブのテーマは「ハッピーロータリー」、そのためにはリスクマネジメントが重要と言ってきた。コロナ禍の今はチャンスとも言える。さあ、何をするか?難しいが皆さんで考えていただきたい。

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2020-21年度のポール・ハリス・ソサエティ入会の認証状が本日お越しいただいた簡ガバナーより瀬川昇会員へ手渡されました。またロータリー財団寄付者認証状が各会員に贈呈されました。マルチプル・ポール・ハリス・フェロー:田中慶一会員、井伊圭一郎会員、青木建雄会員。ポール・ハリス・フェロー:坂本一成会員、仁科直樹会員。

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