クラブ運営方針: 2010~2011年度

本年度の基本方針(2010~2011年度)

基本テーマ:愛と笑いと感動を

2010-11年度RI会長のレイ・クリンギンスミス氏は、同年度のRIのテーマに"Building Communities Bridging Continents"「地域を育み、大陸をつなぐ」を掲げられました。そしてRIの実行目標として次の8項目を挙げています。

1.平和と紛争の予防と解決
2.疾病予防と治療
3.水と衛生設備
4.母子の健康
5.基本的教育と識字率向上
6.経済と地域社会の発展
7.ポリオ撲滅
8.ロータリー財団への支援

以上です。それに伴って、2660地区のガバナー松本様のテーマは「ロータリークラブについて もう一度考えてみませんか」

このテーマを通して地区内会員の皆様にロータリークラブを、そして皆様ご自身を見つめ直していただくことが「活性化」につながるものと信じています。そしてその際のヒントになればと、7つの提案を提示致します。

1.会長と委員長のリーダーシップに期待します
2.クラブの活性化と相互交流の推進を図ります(例会出席こそ最大のクラブ奉仕)
3.若者を育み世代をつなぎます
4.新しい仲間を増やします
5.健康と倹約に留意します
6.自分にできる奉仕をもう一度考えてみます
7.寄付について

以上ですが、ガバナーは近年のRCに見られる会員減少やマンネリ化を防ぐ為、原点を見つめ直す必要有りと考えられました。私自身も一年の任期の中で何が出来るか分かりませんが、皆さんと一緒にもう一度考えてみたいと思います。

RIと2660地区のガバナー方針をお伝えしましたが、吹田西の次年度のテーマは"愛と笑いと感動を"皆さんと一緒に感じてみたいと思います。
このテーマを各委員会の方々に次年度の計画を作成していただいております。
"愛"は、社会や人に対する皆様の大きな心の現われであり、家族、特に奥さんに対してセカンドプロポーズ、セカンドラブを実行してもらいたいと思います。
又、"笑い"とは、喜びの実現で有り、健康の象徴であり、サクセスフルエイジング(病気にならない)に過ごせる様に。
又、"感動"とは、毎日の生活の中で、ロータリアンとして、人として、一生の中でマンネリ化せず、小さな事でも色んな事に感動していただきたいと思います。
以上の事を、皆さんが、例会及びロータリー活動で感じてもらえれば、例会も楽しくなると思います。
例会にも全員参加の観点から、今日の一句(俳句同好会)又、パスト会長の時間を作って、卓話をお願いして、私の下手なしゃべりの時間を減らそうと思います。これからの一年間宜しくお願いします。

会長 村井 正雄



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